ARCHIVES 過去の受賞作品
WINNER 2022年度 受賞者紹介
-
田原 美紀子
バンタンデザイン研究所 高等部
作品名
ファッションを忘れない
作品コンセプト
来年どんな服を着てどんな自分でありたいかと考えた時、いつ、どんな場所であってもファッションを忘れず楽しみたいと思い、私なりに面白く、可愛く、自由にデザインしてみました。コンセプトは”宇宙”。宇宙に行くには宇宙服を着なければ宇宙には行けません。ですが私は、いつ、どんな場所であってもファッションを忘れず楽しみたいので、宇宙であろうが自分の好きな服を着てお洒落をする、そんなファッションに対しての気持ちを表現しています。
グランプリ受賞作品
-
小林 小春
神奈川県立神奈川総合高等学校
作品名
winter party
作品コンセプト
ファーのボディースーツをデザイン。上半身にカラフルな色を取り入れボリュームを持たせる事で、素足がすっきりと美しく見えます。ニット帽はファーのポンポンを付ける事で上半身へと目線を上げ、反対にブーツはシンプルな形とベージュを使用し抜け感を出しました。寒い冬はおしゃれをしたいけれど防寒も大事、パーティーだからこそ出来る素足にファーのファッションは、服も体も美しく引き立て合います。
ファイナリスト作品
-
谷 彩花
慶進高等学校
作品名
死んだら骨
作品コンセプト
作品タイトルは私の大好きなアーティストの曲の題名の1つです。最後はみんな骨。だからこそ何十年も先の何が起こるか分からない未来を心配をして生きるのではなく、今を全力で楽しむ、骨になっても後悔のないように今を生きる。そんな意味が込められています。そしてこの作品にも、同じように死んだら骨になるのだから後悔のないように他人に左右されず、自分の大好きなファッションを楽しもう。という気持ちを込めてデザインしました。
ファイナリスト作品
WINNER 2021年度 受賞者紹介
-
柴田 琳莉
バンタンデザイン研究所 高等部
作品名
趣味をはじめる
審査員コメント
10代ならではの自由でピュアな発想、ワクワク感があります。ベストのパターンやシャツの素材選びなど機能性においても良く出来ています。スカートもインパクトがあり、普通ではない組み合わせを、思い切り良く表現しているのが良いです。自由でHAPPYで楽しんでいる!インパクトが本当に素晴らしいです。
グランプリ受賞作品
-
長瀬 まい
アンファッションカレッジ
作品名
Growth
審査員コメント
トップスにボリュームのをもたせたシルエットがとてもキレイでした。ストーリー性のあるデザインで見ていてワクワクしました。パッチワークの配色やバランスがとても良く、肩のフォルム、ジャケットのシルエット、ショートパンツの丈などもバランス感覚がとても良いです。
ファイナリスト作品
-
佐藤陽真莉
岡山南高等学校
作品名
Neo Japonism
審査員コメント
完成度の高さ、フォルムと素材選びが非常に良いです。コンセプトにある「若者に着てもらいたい伝統」がモダンに表現されています。ディテールの作り込みも良く、今っぽいシルエット、デザインの落とし込みも良い。プレゼンも素晴らしく、企画力がありそれを作品に落とし込むチカラを感じました。
ファイナリスト作品
WINNER 2020年度 受賞者紹介
-
石月 彩色羽
バンタンデザイン研究所 高等部
作品名
“袖”
審査員コメント
斬新なテーマに対してとてもファッショナブルに落とし込めていて感心しました。編み物というハンドの要素が加わることでより作品が面白くなっていて、赤1色のお洋服に奥行きを持たせられている点が素晴らしいです。シルエット、細部のデザインも上手に表現できていて、クオリティの高さを感じます。
グランプリ受賞作品
-
石田 凜々花
札幌静修高校
作品名
JOY
審査員コメント
複数のチェック生地を上手くまとめていて、丁寧さとこだわりがとても伝わります。誰が見てもJOY(喜び)が伝わる作品となっていることが凄く重要で素晴らしい点です。服を通して上手に思いを表現できていると思います。ボリュームの出し方、リボンの大きさ等全体のバランス感も良くできています。
ファイナリスト作品
-
田中 佑芽
アンファッションカレッジ
作品名
LIGHT
審査員コメント
完成された洋服の上から更にビニールで作られたジャケットをレイヤーさせることは、一見テーマと真逆のように思えますが、片方だけ履かせた網ソックスやディテールのバランス感、ビニールの艶感が相まって軽さ、明るさというテーマを良く表現できていると思います
ファイナリスト作品
WINNER 2019年度 受賞者紹介
-
市野 りお
愛知県立名古屋西高等学校
作品名
turn beautiful colors
審査員コメント
縦長のシルエットと、丸みのあるパフスリーブや丸モチーフのギャップが面 白く、袖のレイヤードやベルトデザインなどディテールにも凝っていて、着られるアートという印象です。また、ピンタックやスラッシュキルトなど、 クラフトワークの面白さを感じるデザインで、今だからこそこういった手仕 事を感じる作品に魅力を感じました。
グランプリ受賞作品
-
細井 玲寧
京丹波町立瑞穂中学校
作品名
なれない人(アンニュイ)
審査員コメント
中学生とは思えない大人っぽいデザインと完成度に驚きました。ヘアスタイ ルや小物も含めたトータルバランスがとてもいいのと、今シーズンのトレン ドの『ダークロマンチック』なムードを感じるデザインになっています。一 見複雑には見えないのですが、意外と細かい部分まで考えられていて、実物 がどうなるか楽しみです。
ファイナリスト作品
-
黒田 杏実
北海道芸術高等学校
作品名
tacky fashion
審査員コメント
とにかくインパクトが大きく、1 番はじめに目に飛び込んできました。まる でコラージュや絵画を見ているようなデザイン画で、とても大胆でユニーク な印象で、服になったらどんなバランスになるのだろう?とワクワクしてい ます。
ファイナリスト作品